デセデ　スネークソファ　劣化による色あせ、傷の塗装処理による補修

デセデ　スネークソファ　劣化による表面塗装の色あせ補修

当店は屋号やＨＰの雰囲気から、自動車関連のリペアしか出来ないと思われるお客様も多いかと思いますが、このようなソファのクリーニングや補修もお任せください。当店が使用しておりますプロダクトは、過酷な室内環境にもビクともしない耐久性と狭い車内でも安心してご依頼いただける高い安全性を併せ持っておりますので、ご自宅やオフィスにある、あらゆる革製品や家具類でも、何ら問題なく施工させていただくことが可能です。

２０年以上お使いのデセデ製スネークソファの補修施工事例のご紹介です。

長くお使いのうえに大変柔らかい革ということもあり、オリジナルの塗装が傷んでしまい全体的に色が褪せてしまったようになっておりました。

こんな状態になってしまうと部分補修ではなく、ほぼ全体的に塗装処理を施すことになりますので、部分補修に比べると費用も高額になりますが、こちらのソファは新品で購入すると軽く２００万円オーバーという一品であり、全て張り替えると補修とは比較にならないとんでもない費用が掛かるということでご依頼いただきました。

全体をクリーニングしてからオリジナルの色を出し、傷や塗装がひび割れた部分の下地処理後に色合わせした塗料を周囲との違和感が出ないよう艶加減の調整等もしながら塗装して仕上げます。周囲と違和感を感じさせないよう色見の調整から艶加減の調整まで細心の注意を払い、少しでもオリジナルに近付けるよう努力しております。

張り替えとは違って”新品感”はありませんが、使い込まれた本革製品の良さを残しながら気になる部分のみを修復することが可能な”リペア”という方法を是非お試しください。

当店で使用しております材料は人体に安全なＭＳＤＳ（化学物質安全性データシート）付きの水性塗料で仕上げております。多くのお客様が想像される、革の上にペンキでも塗ったかのようなパリパリで少し座っただけでひび割れてくるような塗装とは全く異なる自然な質感に加え、高い耐久性をも持ち合わせております。

乾燥が早く、施工直後に溶剤系の臭いが充満するような心配もありませんので、搬出・搬入にクレーンを要するような大型ソファなどはお客様宅で施工することも可能です。もちろん施工後はすぐにお使いいただけます。

こうして仕上げたソファは新品状態にはかなわないとはいえ、巨漢の男性が座ろうが飛び跳ねようが、わざと革を寄せて折り曲げ、両手でゴシゴシと擦ってもビクともしません。まるで表皮を染めたかのような自然な仕上がりとなっております。

もちろんご家庭の革製チェアやソファに限らず、企業の応接セットに店舗の椅子やソファ等、様々なものに対応します。クリーニングでは対応しきれない傷や色あせは補修して蘇らせることも可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

※劣化具合によっては施工をお受けできない場合もございます。

お見積もり、ご相談は無料です。

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