平成１６年式　オデッセイ　タイプＭ

平成１６年式のオデッセイです。

セダン系と何ら変わりない乗り降りが可能でありつつ、高い天井と広い室内スペースを確保した設計は、低床・低重心ミニバンと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。

ＣＶＴの出来も上々で、なめらかな加速と予想以上の高燃費を記録したのには驚きました。更に、どっしりとしたステアリング特性や剛性感の高いボディは、欧州車にも引けをとらない高速安定性を誇ります。更に全高が低いので、他のミニバンに比べると横風の影響を受けにくく、ミニバン特有のフラフラした乗り味が嫌いな方にも安心して選んでいただきたいですね。

こちらのオデッセイは内外装共に素晴らしい状態ですので、傷等に関しては何も書くことがありません。１つだけあるとすればアルミホイール特有のアルミ錆が多少見られること位でしょうか。

ディーラーお任せメンテナンスのうえ走行も４万キロに満たず、年数もそんなに経っていませんので、しばらくは安心して乗っていただけることでしょう。

こちらのオデッセイは委託販売車として入庫したものですので、他のお店に比べると”激安”ともいえる価格設定にしております。ただし、他にも声をかけておりますのですぐに売約になってしまう可能性も高いです。気になる方はお早めにお問い合わせください。

■ご購入をお考えの方へ

現行オデッセイもニューモデルの登場を控え、だいぶ買いやすい価格帯に落ち着いてきたようです。

人気はブラックのアブソルート。パールも高値をキープしていますが、例えばグレードをＭに落とせばかなりこなれた相場になってきます。確かにアブソルートは魅力ですが、基本的な装備に大きな違いもなく、動力性能もＭでも十分以上ですので、安く良質な個体を狙いたい方にはオススメです。

年式もまだ新しいので、メカニズム関係での心配は少ないですが、ファミリーカーとしてガンガン使われた個体は内装の程度が気になります。特に明るいベージュ系のものは汚れが目立ちやすいので注意が必要です。

オデッセイに限らず、ミニバン系はたまに激安！とも思える個体が市場に出回っているケースもありますが、主に奥様の買い物車として使用され外装は傷だらけ、内装は子供が汚し放題なものを安く仕入れ、そこそこの状態に仕上げられたものも多い傾向にあります。

状態の良いものには、きちんとそれなりの値段が付きますので、あまり安いものだけを狙いすぎるとババを引いてしまう危険性も必然的に高くなります。当店としましても、お客様にババを引かせるわけにはいきませんので、価値と価格のバランスが取れた個体をオススメいたします。

１円でも安く手に入れたい！しっかりと整備をしてから納車してほしい！などなど、お客様のご希望に合わせたプランをご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。