18系クラウンのダッシュボード割れ お問合せいただく前にご一読ください。

いつも沢山のアクセス・お問合せありがとうございます。 ここ数年はかなりお問合せも落ち着いているのですが、中古車が更にお手頃価格になっているからでしょうか、最近また18系クラウンのダッシュボード亀裂の修理見積のお問合せが増えてきたように思います。この手の施工例は全て削除しているのですが不思議なものです。

数年前でさえ右から左まで全体的にバキバキに亀裂が入っている個体が多かったので、そこから更に数年が経過したダッシュボードの状態は悲惨なものだと思います。 数年前、亀裂が2~3本とか、まだ軽度なうちは補修をお受けすることもありましたが、無数の亀裂、ベタベタ、テカテカ…申し訳ありませんが令和3年の現在、補修ができる状態ではない個体が殆んどだと思われます。

当店は18系クラウン(同年代のハリアー、サーフ、プラド、レクサスIS、レガシィ、フーガ等も)基本お断りし、ディーラーへ持ち込んでダッシュボードを新品交換されることをお勧めしております。

ちなみに、18系クラウンは黒系内装であれば交換工賃含めて10万円ちょっとだそうで、現在は割れたりべたつきが出にくい対策品になっているという話を聞いたこともあります。 30万とか50万円程度で買ったクラウンに10万円も掛けられない、と他の業者さんへ問い合わせる方もいらっしゃるかもしれませんが、全体の亀裂やベタベタを2~3万円で修理してくれるところは普通ありえません。もしそれくらいの金額で修理を受けてくれるところが見つかったとしても、後にトラブルになる可能性が大です。

数年は乗ろうとお考えの方でしたら、思い切って交換されることをお勧めいたします。

そうでない方は、修理ではなくカバーなどで隠されることをお勧めいたします。