■施工例■ ワゴンR モケットシート タバコの焦げ穴補修

モケットシートのタバコ穴補修 規則的な柄のあるシート


モケットシートには様々な素材やデザインが用いられております。

画像のように特に細かい柄が規則的に並ぶ模様のシートを補修する場合、柄の再現には限度があり、仕上がりがシミっぽくなってしまうケースがあります。

穴が開いた状態よりは随分マシだとは思いますが、一般的なシートより難易度の高いものは施工箇所が分かりやすくなってしまうこともありますので、そのような場合は事前にご説明させていただいてから作業に入らせていただきます。

布の繊維は光に反射しての見え方が変わりますので、どんな角度から見ても全く違和感の無い仕上がりに持っていくのは困難を極めます。こればかりはどうしようもありませんので、対応策として通常の使用で見ることの多い角度から見た場合に違和感が目立ちにくいよう考慮しながら施工を進めていきます。

画像のリペアも見る角度によっては、ほぼ気にならない程度の仕上がりでしたが、様々な角度からじっくり見てみると施工跡がよく分かってしまいます。

有り難いことに施工させていただいた業者様からはお褒めのお言葉をいただきましたが、店主的にはあまり納得のいかない仕上がりのご紹介でした。

 詳しくはお気軽にお問い合わせください。

他の写真

  • ■施工前■
    ドアを開けたとき、目に入りやすい位置の穴なので乗り降りのたびに気になりそうです。
  • ■施工後■
    穴が開いたままの状態よりは気にならない状態まで戻っていると思いますが、どうしてもシミっぽくなってしまうケースが多いです。
  • ■施工後■
    通常の使用でここまで寄って見ることはありませんが(笑)アップで見ると施工箇所はもちろん分かります。
■施工例■ ワゴンR モケットシート タバコの焦げ穴補修

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