９６年式　Ｍベンツ　２２０ＴＥ

９６年式のＭベンツ　２２０ＴＥです。

その完成度の高さや群を抜く耐久性から、未だに高い人気を誇るＷ１２４のステーションワゴン。３２０の重厚な乗り味もいいですが、軽量コンパクトな４発エンジンの軽快さや信頼性の高さ、そして優れた経済性を持つ２２０も捨てがたい魅力に溢れています。

装備

外装

オークション評価４点の車輌です。そのままでも乗っていただけますし、リアバンパー及びリアフェンダー角に傷がありますので、リペアすることによって更に気持ちよく乗っていただけると思います。また、アルミにはガリ傷がありますのでリペアもしくは他のものへ交換するのもいいかもしれませんね。

内装

内装も丁寧に扱われていたようで、目立つ痛みは見られません。当然ながら細かい傷・シミ等もありますが、全体的に非常に綺麗な状態が保たれています。

電装品

パワーウインドウ、エアコン等、全て正常に動作しております。

機関

機関にも何ら問題ありません。ＡＴもスムーズに変速します。

その他

オークション評価４点・内装評価Ｂの個体となります。

ご購入をお考えの方へ

Ｗ１２４は店主も大好きな車種です。迫力あるフェンダーと５リッターＶ８エンジンの暴力的な加速が魅力の５００Ｅから、今回ご紹介したベーシックな２．２リッターモデルまで、非常に多くのバリエーションがあります。

最終型は’９６年式。確かに古いですが、初期のＷ２１０より信頼性は高く、また構造もシンプルですので、維持管理は比較的楽なほうです。しかし、ある程度のメンテナンス費用は覚悟しなければ快適なＷ１２４ライフを楽しむことはできません。

実際にこちらのお車も、お客様のご希望で外装の傷・凹みの補修や納車前点検整備に十分な費用を掛けてパリッと仕上げて乗り出すことになりました。古めの輸入車をお考えの場合はある程度予算に余裕を持たせて探されることをお勧めします。

”輸入車はよく壊れる”という話をよく聞きますが、それはギリギリの予算で激安輸入中古車を現状で購入した方がよく言われることで、相場に見合った価格で流通している個体をしっかり整備して乗ってあげれば、買ったそばから激しく故障するような悲劇に見舞われるといった可能性は劇的に少なくなるでしょう。

また、格安でも並行輸入車もあまりおすすめできません。特に中古並行車などは日本へ持ち込む際にメーターが改ざんされることも多く、過去にシボレーアストロが大人気で中古並行が大量に日本へ持ち込まれた際などは粗悪車が非常に数多く流通していたものです。

他にも細かい部分が日本仕様と違っていてパーツの入手が困難であったり、何かと苦労することも多いようですし、多少高くともディーラー車のご購入をオススメします。

商品詳細